地震
2009-08-12


禺画像]
11日に行われる義父の初盆の施餓鬼法要に参列するために月曜日から小浜入りしていた.

火曜日の朝、5時7分頃に横揺れの地震で目が覚めテレビをつけて確認すると震源地は駿河湾で、静岡市清水区の震度は5+と表示されていた.

今まで震度5など体験したことがないので、慌てて家に残してきた母と娘の安否が気になり電話をかけると無事であることが確認できた.二階の本棚が倒れたりしたようだが、被害はそれほどないようだった.(この後、固定電話も携帯電話もほとんど通じなくなった)

すぐにでも家に帰って確認したいところだったが、予定通り施餓鬼法要に参列.
翌日水曜日に帰る予定だったが、TVのニュースで東名高速道路の牧ノ原付近で路肩が崩れた様子が映し出され、内心「上りじゃありませんように!」と思ったが、残念ながら上り線だった….

それでもこの日がどこまで行っても1000円の日でなかったことに感謝して、がら空きの北陸自動車道から名神東名と乗り継ぎ、通行止めになっている袋井インターの手前の最後のパーキングエリアの「遠州豊田」でナビに案内してもらうことにした.

推奨は袋井インターではなくその手前の磐田インターから降りて国1バイパスを行くコースだった.

高速道路上はいつもより空いていたと思ったけど、やはり高速道路が利用できないとなると一般道路はたちどころに渋滞してしまうことをあらためて実感した.

国1バイパスから旧国1や一般道を選びながら少しでも渋滞を逃れながら焼津のサッポロビールを目指して国道150号に入り、何とか安倍川を渡ることができた.

結局9時間かけて家にたどり着き、屋根の瓦がちょっと落ちたのを確認し、二階の本棚や書類ケース、ビデオテープなどが散乱した程度で済んだことに安堵した.

4年前に耐震工事をやっておいてよかったと思った.
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