ボヘミアン・ラプソディー
2018-12-22


クイーンの『ボヘミアン・ラプソディー』を観てきた.
あちこちで「泣けた…」と評判の映画だ.

禺画像]

行きがけに清水駅前の観光案内所でちびまる子ちゃんのマンホールカードをいただいて無料バスに乗りドリプラへ.

クイーンと言えば日本のファンが世界的にしたバンド.

最初の来日公演の時に静岡でも日程が組まれ、姉とチケットを予約したけど、結局静岡市が駿府会館でのロックコンサートの開催を認めず、キャンセルになったいやな思い出がある.

ロックコンサートはだめだがイスを投げたりするプロレス興行はOKの静岡市にはあきれたものだった.

結局クイーンにはそれほど入れ込むことはなく、レコードもCDも一枚も持っていないけど、ギターのブライアン・メイはかっこいいと思っていた.ヴォーカルのフレディーは結局エイズが元で亡くなったけど、それほど興味はなかった.

1991年11月.

唯一の海外旅行でパリに行ったとき、ホテルのTVでしきりにクイーンの映像が流されていた.

帰国後、それがフレディーの死亡ニュースだったことを知った.

映画ではフレディーがバンドに加入するところから始まり、孤独に悩み死に至るまで描かれていたけど、彼がエイズに冒されはじめたところから涙腺が緩み始め、父親とのわだかまりが解けた頃に最高潮になった.

映画ごときで泣くなんて、と思ったけど涙が流れてしまった….

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映画館を出ると、ドリプラがイルミネーションで着飾れていた.

送迎バスで街に戻り、いつもの居酒屋をはしごして帰った.


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