4月初めにラジオを聴きながら散歩をしていたら、高山五大桜の話題になって興味をそそられた.
足を止めて「高山の五大桜」で検索したら、飛騨の高山ではなく、信州の高山村だった.
20日頃が満開予想だった.
高山村は小布施に近いので、千曲市の温泉旅館に宿を取り、翌日高山村に向かうことにした.
1日目はそのまま宿ではもったいないので、妻がマイナーな信州の見どころを探してくれた.
それが明治から大正時代に日本古来の石積み技術で造られた牛伏川の砂防施設.
駐車場に置かれたパンフレットを見ると、それはとても広大で、結局三分の一くらいしか見る事はできなかったけど、その石積みの技術は素晴らしかった.
川のほとりにはミズバショウが咲いていた.
小一時間ほど散策し、長野自動車道を走らせ千曲市の宿に向かった.
去年と同じく姨捨スマートICをでて、姨捨の棚田を見ながら宿に向かった.
旅館では貸切風呂一回無料サービス付きで夕食は90分飲み放題コースで、料理はもちろんのこと、地ビールがとてもおいしかった.
加水、加熱をしていない源泉掛け流しの温泉をたっぷり堪能した.
さて、明日は高山村の五大桜だ.
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