阿修羅展
2009-04-18


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東京国立博物館の『興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」』に行ってきた.
今回は他の美術館の催しに興味のあるものがなかったので、阿修羅を見た後は妻がお昼に東京のB級グルメ「もんじゃ焼き」を食べたいというので、東京の友人に案内をお願いしておいた.

いつものように朝イチの“ひかり”で東京に向かい、博物館に着くとすでに開門して平成館までに長蛇の列ができていた.事前にオンラインで前売り券を手に入れていたので並ぶことができたが、すでに入館までは40分とのアナウンスが….

今回はいつものように平日ではなく土曜日なのに気がついた.

ほぼ40分後に入館できて阿修羅などの八部衆像が展示されている会場に向かう.

4年前の『唐招提寺展』あたりから国立博物館の展示方法は仏像などをぐるっと一周見ることができ、さらに少し離れた高い位置から鑑賞できるスタイルになっている.しかし相変わらず自分勝手に特等席に陣取って動かない輩が多いこと!

奈良に行けば必ず興福寺の国宝館に寄って阿修羅に会ってきたけど、いつもガラス箱に入って正面と斜め前からしか鑑賞することができなかったけど、今回は写真でしか見たことのないうなじを直接見ることができた.
巧みな照明で展示室での阿修羅はすばらしかったけど、全体が黄金色に感じたのはどうなんだろう.興福寺国宝館の阿修羅はちょっと赤味がかった肌色をしていたはずなのに….
今回は阿修羅像を含む八部衆像がメインなので1時間ほどで博物 館を後にして友人夫婦に連絡を取り、上野駅で待ち合わせた.
上野広小路あたりのお店に入り、タコとチーズの二種類のもんじ ゃ焼きを二人前ずつ注文した.もちろん生ビールと他のつまみも 忘れなかった.

もんじゃ焼きは何回か食べたことがあるけど、いつもお店の人に 作ってもらったり、仲間が作ってくれたのをひたすら食べるだけだったけど、今回は作る側にも回った.
もんじゃ焼きを作りながらおしゃべりし、ビールを飲みながら、そしてもんじゃを食べながらビールを飲んでおしゃべりして楽しい時間を過ごせた.久々に食べたもんじゃ焼きはとてもおいしかった.

店を出てアメ横を散策しながら、御徒町のガード下の焼鳥屋で再び祝杯!昼間のビールはおいしいです.

この後もう一人の友人と東京駅で待ち合わせて夜中まで飲むために一度ホテルのチェックインを済ませに行かなければならなかったので友人夫婦とはここで別れたけど、別れ際に焼鳥屋の向かいの行列のできている餃子屋さんのジャンボ餃子とムル・キムチをお土産にいただきました.
--家に帰ってから食べたけど、ジャンボ餃子は本当にボリュームがあり、2つでおなかがいっぱいになるほどで、でもとてもおいしかった.辛くないムル・キムチもとてもおいしかった.清水でも手に入るだろうか…--

妻と再び東京駅で合流して友人を加え近くの居酒屋でまだまだ酒盛りはつづく…
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